改修工事

栄和技建は、足場の架設から防水・止水・外壁補修・シーリング・塗装・バルコニー手摺補修と

建物全体の改修工事を請け負うことができます。

下記事業を中心にその建物の現状に合った改修工事をご提案いたします。

建物オーナー様や個人宅の改修工事でご検討されていましたら、

栄和技建にご相談いただければと思います。

改修工事の時期や建物の状態の把握など、管理と施工を行えますので、

その都度安い業者さんを探されるより、長くお付き合いさせていただくことでメリットが多くあると思います。

まずは、お問合せください。

調 査

しっかりと調査をして建物の現状を理解します!

外壁にひび割れやサビ汁の跡は見られませんか?

また、屋上やバルコニーからの漏水はありませんか?

バルコニー、廊下の手すりにサビ汁は見られませんか?

外壁のひび割れ、浮き、鉄筋の爆裂、塗装のチョーキング、塗膜の剥がれタイル面のひび割れ、

浮き、エフロレッセンス、シーリングの破断・ひび割れ、防水層の膨れ、破断など、それぞれが劣化を進行させるシグナルです。

定期的な点検を行うことをご提案いたします。

まずは目視調査、手の届く範囲での打診調査などを行い数量を集計して概算の施工金額を算出いたします。

防水工事

定期的な防水工事で長く建物を維持する!

防水工事は一般的に10~15年のサイクルで改修すること推奨されています。

しかし、環境や使用状況によっても劣化進行は異なりますので、まずはしっかりと調査することが重要です。

また、既存の防水方法によって提案できる工法が異なります。

防水工事に携わり30年、もっとも適した防水工事のご提案と丁寧な施工で建物の資産価値を守ります。

 

・アスファルト防水冷工法 

・加硫ゴム系シート防水

・塩化ビニール系シート防水(接着工法、機械的固定工法)

・ウレタン防水(密着工法、通気緩衝工法)

・FRP防水  

 などの工法で対応いたします。

止水工事

「防水」か「止水」か?

「外部から漏水補修ができない」「時間に制約があり全面的に防水できない」

などの状況に対応してTACSS工法により止水工法を施工します。

ウレタンポリマーを主成分とした薬液を隙間に注入することで止水する工法です。

水と反応して膨張し、長期に渡って止水効果を発揮できます。

特に飲食店の止水工事は営業時間終了後、翌日の開店前に施工完了出来るため多くのお客様に喜ばれてきました。

また、急な漏水に対応、止水できる為に結果がすぐ出ます。

 

施工部位:屋上漏水部水止め、外壁漏水部の水止め、窓廻り漏水部の水止め、地下構造物、

     地下室等の漏水部止水、浴室、厨房などの漏水止水

外壁補修工事

外壁の劣化は事故に繋がる可能性もあります!

外壁のひび割れは建物の構造体に影響を与えます。

多くは乾燥収縮や地震などの挙動によるものですが、放置しておくとひび割れから雨水や炭酸ガスが侵入し、

コンクリートの中性化が進み 鉄筋腐食による膨張ひび割れや爆裂、剥落欠損が起こります。

建物を健全に保つ為には、仕上げの前の下地補修が重要です。

普段見えないところを確実に補修します。

 

外装タイルは耐久性の高い仕上げ材として現在多くの建物に使われています。

タイル面でも下地の挙動や経年によりひび割れや浮きが生じます。

ひび割れや浮きは放置しておくと、剥落の危険があり、人身事故になる場合もあります。

弊社は創業以来、エポキシ樹脂注入による剥落防止工事を行ってまいりました。

樹脂接着剤注入施工技能士が、確実な施工を行います。

また、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」で剥落防止工事を行っています。

高い防水性と遮断性で外壁劣化を防止します。
(日本樹脂施工協同組合との責任施工で10年の剥落防止保証をいたします)

シーリング工事

サッシや目地のシーリングをしっかり綺麗に仕上げます!

外壁とサッシの隙間など動きの異なる箇所や目地などの部位に充填されているのが

シーリング材(コーキング材)です。

目的は雨水の侵入を防止して躯体の劣化を防ぐことです。

窓廻りの漏水の原因の一つにシーリング材の切れ・破断があります。

また、天井からの漏水の原因が目地シーリング材の切れ・破断の場合があります。

 

劣化の種類としては、ひび割れ、シワ、軟化、被着体からの剥離、破断など様々です。

シーリング材にも多くの種類があるので、施工個所の被着体の種類、シーリング材の上に塗装をするのか

シーリング材を露出させるのかなど様々な状況によってプライマーを含め材料を選定します。

 

まずは、調査を行い劣化を的確に判断して材料を選定し、シーリング技能士が丁寧な施工を行います。

シーリングは、約5年経過すると立地条件によっては紫外線などの影響でひび割れ、肉やせ、剥離など

劣化がおきます。

定期的にシーリング材の状態をチェックし、正常に機能を果たしているか確認しなくてはなりません。

シーリングによって建物の寿命に大きく影響していきます。

塗装工事

塗替えをすることで建物がリフレッシュ!

外壁を指で触って、白っぽい粉が付くのがチョーキングです。

また、ひび割れや膨れなどが見られたら、それは劣化のシグナルです。

建物の躯体を保護している塗装の塗替え時期かもしれません。

まずは、調査から。

 

ビル、マンションの外壁、鉄部の塗装から、戸建ての塗装工事まで耐用年数を考慮し、

各部位にあった材料の選定をご提案します。

また、打ち放しコンクリートの素材感や風合いを損わずに躯体を保護塗装する工法も行っています。

外壁塗装は美観だけでなく、雨風や直射日光から躯体を守っています。

建物の資産価値の為、定期的点検とメンテナンスをおすすめします。

そして、そのお手伝いをさせていただきます。

バルコニー手摺補修工事

手摺に入った雨水をシャットアウト!

バルコニーや廊下に設置されている手摺は墜落防止手摺です。

手摺の支柱はその強度を担っていますが、その構造上支柱内に雨水が侵入し滞留水となります。

アルミと支柱芯材(鉄)の間に水が溜まることにより電食が起きます。

アルミは腐食し白サビがみられるようなります。また内部の芯材サビが生じます。

支柱からのサビ汁、支柱の膨張、白サビがシグナルです。

また、付け根の躯体コンクリートのひび割れ、爆裂、塗装の膨れ、根元シールの膨れなどもその現象が生じます。

ナカテクノメタル(株)の施工代理店として、SNS工法を数多く手掛けてきました。

エポキシ樹脂グラウドを充填することで、手摺の延命をはかります。

その他、劣化した支柱の交換など劣化に応じてご相談を承ります。