【現場レポート】調布市・3階建てマンション改修工事
ご相談のきっかけ
オーナー様からの最初のご相談は、ベランダ天井から床への雨漏りでした。
前回の防水工事から約20年が経過しており、外壁や防水層の劣化も気になっているとのこと。
まずは現地調査を行い、建物の状態を確認しました。
施工前の状況
現地調査では、以下のような状態が確認されました。
・外壁タイル表面のクリア塗装の劣化による白化
・シーリング材の硬化・ひび割れ
・屋上防水シートの一部破断
見た目の問題だけでなく、防水性能の低下も懸念される状態でした。



今回の大きなポイント
◆劣化したクリア塗装の「剥離作業」
外壁の白化の原因は、タイルではなく表面のクリア塗装材の劣化でした。そこで今回は専用の剥離剤を使用し、既存塗膜を丁寧に除去する作業を実施。
この作業は想定以上に手間がかかる難しい工程でしたが、「白く濁った外観の改善」「劣化塗膜の除去によるタイルの健全化」「今後の保護処置に適した下地づくり」につながる重要な工事でした。
◆外壁補修・シーリング工事
タイルの浮きやひび、劣化した目地を補修し、シーリングは全面打ち替え。建物の防水性能を回復させました。
◆屋上・バルコニー防水工事
防水シートの破断部を含め、屋上とバルコニーの防水機能を回復しました。










現 場 情 報
| 所在地 | 東京都調布市 |
| 構造 | 鉄骨造・地上3階建てマンション |
| 主な工事内容 | 足場設置・撤去 外壁タイル 旧クリア塗装の剥離作業 外壁補修工事 シーリング工事 屋上・バルコニー防水工事 など |
オーナー様からのお言葉
「とても綺麗に仕上げていただきありがとうございました。
入居者の方からも“キレイになって良いですね”と言われました。」
担当者より
外壁タイルは耐久性の高い仕上げ材ですが、シーリングや目地の劣化、下地のひび割れなどが原因で不具合が起きることがあります。
ただし、必ずしも「全面をやり替える工事」が必要とは限りません。建物の状態をしっかり確認し、悪い部分を見極めて適切に補修することが、建物を長持ちさせるポイントです。
栄和技建では、必要以上に工事範囲を広げるのではなく、建物の状態に合わせた現実的な改修方法をご提案しています。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

