小規模マンションの資産価値を守る「定期清掃」の重要性

マンションの廊下や階段、エントランスに黒ずみやコケが目立ってきた。
そんな時、「見た目が悪くなったな」と感じる方は多いと思います。
しかし、汚れは単なる“美観の問題”にとどまりません。
実はその汚れこそが、建物の劣化が進行しているサインである場合があります。
雨水に含まれる酸性成分や排気ガスのスス、カビやコケの繁殖は、外壁や防水層にじわじわとダメージを与えます。
放置すると、外壁のひび割れやタイルの浮き、さらには雨漏りへと発展することもあります。
だからこそ、「定期清掃」は建物の長寿命化の第一歩。
本コラムでは、定期清掃の必要性や清掃内容、放置によるリスク、そして栄和技建が提供する“建物を守る清掃”の強みを紹介します。

建物は、完成した瞬間から少しずつ劣化が始まります。
特に小規模マンションでは、管理会社を通さずオーナー自身が維持管理を行っているケースも多く、清掃の頻度や方法が曖昧になりがちです。
しかし、清掃を定期的に行うことで得られる効果は、単に「キレイになる」ことだけではありません。

1. 建物の印象アップと入居率維持

共用部の清潔さは、入居希望者が最初に目にする“物件の顔”。
エントランスが汚れていたり、廊下が黒ずんでいたりすると、「管理が行き届いていない物件」という印象を与え、入居率に影響します。
反対に、定期的に清掃が行われている物件は、管理の良さ=信頼感につながります。

2. 劣化の早期発見

清掃を定期的に行うことで、ひび割れやコーキングの剥がれ、タイルの浮きなどの“初期劣化”を早期に発見できます。
放置してしまうと、後に大規模修繕や雨漏り補修が必要になるケースも多く、結果的にコストが跳ね上がることもあります。

3. 建物全体の寿命延長

汚れやカビは、素材そのものを傷めます。
例えば外壁のコケを放置すれば塗膜が早く劣化し、屋上やバルコニーの汚れが排水不良を起こせば、防水層の劣化を早めてしまうことも。
清掃は“予防保全”の一環であり、修繕周期を延ばす効果もあるのです。

栄和技建では、建物の状態に合わせて最適な清掃内容をご提案しています。
ここでは、一般的な小規模マンションで実施される清掃箇所と内容をご紹介します。

■ エントランス・共用廊下

・ポリッシャーによる床洗浄(ノンスリップ仕上げ対応)
・カビ・黒ずみ除去
・ガラス・ステンレス部の拭き上げ
→ 明るく清潔な印象を保つことで、物件の第一印象を改善。

外壁・手すり

・高圧洗浄での汚れ・排気ガス除去
・金属部分のサビ落とし、保護塗布
→ タイルや塗膜の劣化防止、腐食の抑制。

屋上・バルコニー・排水溝

・落ち葉・堆積物除去
・排水口の詰まり解消
→ 雨漏り・防水層劣化の予防に直結。

駐車場・外構まわり

・油汚れや苔の除去
・ライン引きの保護清掃
→ 居住者だけでなく来訪者にも安心感を与える整備。

清掃頻度は物件規模や環境によって異なりますが、年2~4回の実施を目安にするのが理想です。

清掃を後回しにしてしまうと、汚れが固着し、美観が損なわれるだけでなく、建物の構造そのものに悪影響を及ぼす可能性があります。

タイルや塗膜の劣化

汚れや排気ガスの油分が表面に残ると、塗装やコーキングが硬化・剥離しやすくなります。
結果として防水性能が落ち、雨水が浸入しやすくなります。

コケやカビによるすべり事故

特に外廊下や階段に発生したコケは、滑り事故の原因にも。
居住者からのクレームや事故対応に発展するケースもあるため注意が必要です。

雨漏り・悪臭・害虫被害

屋上や排水溝の詰まりを放置すると、排水が逆流して雨漏りや悪臭、害虫発生の原因に。
これらは修繕費が高額になりがちで、早めの清掃対応が重要です。

栄和技建の定期清掃は、単なる「掃除」ではありません。
建物を診ながら清掃を行う、"保全型の清掃"です。

1. 清掃+建物診断の一体化

清掃の際に、ひび割れやシーリングの劣化、タイルの浮きなどを確認し、必要に応じて補修提案を行います。
「汚れを落とす」だけでなく、「次のメンテナンスにつなげる」ことを意識しています。

2. 外壁・防水工事のプロが行う安心施工

当社は防水・外壁補修を専門とする建設会社です。
そのため、清掃作業時も建物の構造・劣化メカニズムを熟知したスタッフが対応します。
“洗いすぎ”による素材劣化を防ぎ、適切な水圧や薬剤選定を行うため、安心してお任せいただけます。

3. 小規模マンションに特化した柔軟対応

10戸前後の小規模マンションや、賃貸併用住宅にも対応可能。
「毎月の清掃までは必要ないけど、半年に1回は見てほしい」など、柔軟なスケジュール設定ができます。

定期清掃を「コスト」と考える方も多いですが、実際には長期的に見ると修繕費を抑えるための投資です。
汚れの蓄積が劣化につながり、補修費が高額になる前に、小まめな清掃で状態を保つことが結果的に経済的です。
「最近、外壁が汚れてきたけど、清掃を頼むほどでもないか…」
そう思ったら、今がまさに見直しのタイミングです。
まずは、建物の現状を確認するための無料診断+清掃見積もりをお気軽にご相談ください。
栄和技建では、清掃の範囲・頻度・方法をオーナー様の建物に合わせてご提案いたします。

小規模マンションは、管理会社のサポートが少ない分、オーナー自身の判断が建物の寿命を左右します。
清掃を「汚れを落とす作業」ではなく、「建物を守るメンテナンス」と捉えることが、資産を長く保つ第一歩です。
栄和技建では、防水・外壁補修で培った経験を活かし、定期清掃を通じて建物全体をサポートしています。
「うちのマンションもそろそろ清掃が必要かも」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。