夏の暑さ対策、外装工事でも可能!遮熱材料の魅力・その効果とは?

「エアコンをつけても部屋がなかなか冷えない」「屋根裏や2階がとにかく暑い」
──そんな経験はありませんか?

特に築10年以上の建物では、屋根や外壁が熱を蓄えやすく、

室温の上昇に拍車をかけることがあります。

その原因のひとつが、屋根や外壁に蓄積される熱です。

そこで注目されているのが、遮熱材料を活用した外装工事です。

屋根や外壁、さらには屋上やバルコニーの防水層に“遮熱機能”をプラスすることで、

建物自体が熱を持ちにくくなり、室内の暑さ軽減や省エネ効果が期待できます。

本記事では、遮熱材料の魅力とその効果についてわかりやすく解説します。

なぜ外装工事で暑さ対策ができるのか?

夏場、屋根や外壁は太陽光にさらされ続け、

表面温度は最大70℃近くに達することもあります。

この熱が建物内部に伝わり、室温を押し上げる大きな要因となります。

そこで有効なのが、太陽光に含まれる近赤外線を反射する「遮熱材料」です。

表面温度の上昇を抑えることで、建物内部への熱の侵入を防ぎ、室温上昇を軽減できます。

遮熱塗料・遮熱防水材の魅力

遮熱塗料

遮熱塗料には特殊な顔料が配合されており、近赤外線を反射して屋根や外壁の温度上昇を抑制します。

【主な特徴】

  • 屋根や外壁の表面温度を最大10〜20℃低減
  • 紫外線や風雨に強い高い耐久性
  • 美観を長期間維持できる防かび・防藻機能

特に屋根や外壁の塗装時に採用すると、暑さ対策とメンテナンスを同時に実現できます。

遮熱防水材

屋上やバルコニーの防水層には、遮熱機能を持つトップコートが有効です。

【主な特徴】

  • 防水層の保護と温度抑制の両立
  • 表面温度の上昇を抑え、室内の熱負担を軽減
  • 防水機能と遮熱機能を兼ね備え、防水層の耐久性を延ばす

屋上やバルコニーは日射の影響を受けやすいため、遮熱防水材を用いることで効果的に熱対策が可能です。

遮熱工事を効果的に行うためのポイント

  1. 色選びが重要

  遮熱効果は色によっても変わります。

  • 明るい色(白・ベージュ・ライトグレー):反射率が高く、最大限の遮熱効果
  • 濃い色(黒・濃紺):従来は効果が低めだが、近年は遮熱機能を高めた製品も登場
  1. 下地処理で効果が決まる
  • 金属屋根はサビ止め処理が必要
  • スレート屋根や外壁は高圧洗浄と補修で下地を整えることが必須
  • 防水層はひび割れ補修や下地調整を行ってから遮熱コートを施工
  1. 耐久性を考慮する
  • シリコン系:コストと耐久性のバランスが良い標準的な選択肢
  • フッ素系・無機系:高耐久タイプで、メンテナンス回数を減らせるため長期的にコストメリットがある

こんな方におすすめ!遮熱工事の導入事例

  1. 2階がとにかく暑いという戸建て住宅

   戸建て住宅で、2階の室温が1階より5℃以上高くなることは珍しくありません。

   屋根の遮熱塗装で体感温度が約2〜3℃下がり、エアコンの使用頻度が減り、

   光熱費の削減につながったケースもあります。

  1. 屋上を持つマンションオーナー

   マンションの最上階住戸は、屋上の直下に位置するため、暑さの影響を特に受けやすいです。

   ウレタン防水+遮熱トップコートなどを施すことで、

   住環境の改善と建物の長寿化が同時に実現します。

  1. バルコニー防水の遮熱化

   戸建てや低層マンションでは、バルコニーの遮熱防水も有効です。

   下階の室温上昇を抑え、快適性の改善や防水層の延命にもつながります。

まとめ:遮熱工事で快適性と耐久性を両立

遮熱塗料や遮熱防水材を使った外装工事は、単なる見た目のリフォームではなく、

  • 室内の暑さ対策
  • 省エネ効果
  • 建物の耐久性向上

を同時に実現できる工事です。

遮熱工事の効果は建物の状態や立地によっても変わることがありますので、

まずは専門家による診断で最適なプランを確認することをおすすめします。

栄和技建では、無料診断・お見積りを実施中です。

住まいの快適性と建物の耐久性を向上させる「遮熱工事」、ぜひお気軽にご相談ください。